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SP

L.A.発祥のデニムブランド”YANUK”。
現在はデニムの聖地である岡山・総社市にある
カイタックインターナショナル保有の自社工場
「SOJA FACTORY」で作られています。
今回はデニムが完成するまでの製造過程にフォーカス。
現状の技術力に甘んじることなく、
飽くなき良いモノづくりへの探究心、
ワークライフバランスを考えた、女性でも継続的に働きやすい
サスティナブルな環境づくり。
世界に誇る日本の技術力とHappyなチームワークによって
最高のデニムが日々作られています。

How denim is made

SOJA FACTORYのスタッフ総勢125名のうち
100名が女性スタッフです。
女性らしいシルエットと
究極の穿き心地を提供するデニムパンツを、
ファクトリーの素敵な女性たちが
中心になって製造しています。

デザイナーが厳選をした生地が各生地メーカーから到着、
CADによって製作された型紙をもとに裁断作業へと進みます。
裁断前にさらに厳しい基準で検査を施します。
専用の裁断機によってパーツを次々とカットしていきます。

縫製工場は通常、座りミシン方式(バンドル式)を
採用している工場が多いなか、
SOJA FACTORYでは、
オペレーターの多能工化とスキルアップ、
縫い上げ検品時にトラブルが発覚した際に、
ラインを止めて大きなロスを最小限に止められることから、
立ちミシン方式を採用しています。
小物関連で19工程、前見頃11工程、後身頃8工程、組み立て18工程、
刺繍という実に多くの工程を踏みながら製作していきます。

ウォッシュやシェーヴィング、
ダメージ加工など様々な加工が施されるデニムづくり。
SOJAFACTORYではスペイン製の最新機器JEANOLOGIA社製のレーザー機3台を駆使してレーザー加工を行っています。
経年変化した古着の加工感を、
素材を見ながらマッチさせていくデータ作成は
まさに神業の領域。
新しいデニムにまるで穿き込んだかのような表情を
吹き込んでいきます。
ヒゲ台にデニムを1本ずつ通しながら、
細かいヒゲの表情を作るために、
女性オペレーターが力強くシェーヴィングマシンを操る姿も見られます。

後工程と呼ばれる、
洗濯→乾燥→中間拭き→洗濯→乾燥→ダメージ&
クラッシュ→洗濯→乾燥の一連の流れでは、
デニムを薬品とともに洗いにかけます。
濃色デニムの製作は一旦ここで終了です。
淡色デニムではさらに塩素を使用し、
手作業で白度をだします。
白度のばらつきが出ないようにするための
熟練の技が光ります。
そしてさらに塩素を中和するための洗いにかけます。
さらに女性ならではの繊細な手仕事で、ダメージやクラッシュを馴染ませるためのウォッシュを行います。

最終の工程で、品質と納期を管理する部門です。
YANUKオリジナルタックボタンとリベット打ちでは、
正確さと生産性が高いレベルで求められます。
ループカット、レザーラベル付け、
フラッシャー付けを行ったのち、検査ではアイロン、
異物が混入していないかどうかの最終検査、
検針、梱包〜出荷作業を行います。
各部門が検品を行って後部門に渡すため、
何重にも渡って品質保持のチェックが行われています。

ファクトリー運営で大切にしているのは
『明るく・楽しく・元気よく+笑顔』。
お客様にもHappyをお届けできるように、
また携わるスタッフひとりひとりも幸せを感じられるように。
スタッフのひとりひとりが「YANUK」を通じて、
お客様の笑顔が見えるモノづくりを心がけています。

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